自己認識について

自分はこういうことができるけど,こういうことができない,自分は全体としてこんな感じだ,みたいなの,自分の場合ほぼ確実にまちがってる.大きいレベルから小さいレベルまで,いままで常にまちがってた.

 

だから自己認識ぜんぜん頼りにならないけど,ほぼ確実にまちがっているということは頼りになるので,そのこと忘れてなければ便利.忘れてるとつらいことが起きる.

 

あー,自己認識まちがってたんだなー,とおもう感じ,たぶん対象にまったく別の認識をもってくるという感じではなくて,認識の細分化が起きてるんだとおもう,あー,この能力とこの能力っていうのは別々のものだったんだなー,後者はぜんぜんだめだったんだ,今気づいた,みたいな感じだとおもう.そういうタイプなら進歩っぽくていいとおもう.認識のはりかえは堂々巡りになりそうでつらそう.