超おいしい煎茶をいれる革命的手法

煎茶が好きで美味しく煎茶をいれる簡単な方法を数年間模索してた.最近ある種の到達点に達した感じがする.

方法は次の3ステップ.

①:8:2の割合で熱湯と水をマグカップに入れる

②:少なめの茶葉と①を急須に入れてフタを開けたまま1分まつ

③:マグカップに最後の1滴まで出し切る

これで超おいしい.

重 要なのは湯温の低下.煎茶は煎出温度がけっこう低い.ポットのお湯を直接使うと全然煎出されない.ぬるめのお湯を使うとおいしい味が出る.普通はお湯が冷 めるのを待つんだけどそれはダルいから水を混ぜたり急須のフタを捨てたりする.何が革命的かっていうと強制的に湯温を下げる①のこと.

あとはそもそもそれなりに良い茶葉を使わないと話にならない.濃くて苦いやつはだめ.九州のやつで100グラム1000円くらいのやつが無難.茶製造において九州は自転車とかコンピューター製造における台湾みたいな位置づけの地域.

これでどういう味になるかっていうと旨味が強い感じ.カフェイン含有しているけど温かいから連続飲料が可能な感じで,仕事用ドリンクとしてちょうどいいと思う.