「尖った能力」について

「尖った能力」みたいなのが褒められる的価値観がインターネットにある気がする.〜〜みたいな能力は劣っているかも知れないけれど,〜〜〜についてはすごくよくできるとか,適性があるみたいなの

 

スパロボの攻略本のキャラクター能力値をレーダーで表すみたいな感じでイメージすると,そういう「尖った能力」もっているひとのレーダーチャートって,一か所が突出しているけど他が平均以下みたいな感じだとおもう.

 

これが自己評価の場合,実際もっとショボいとおもう.軒並み最低レベルの能力値で,突出した部分だけ平均レベルみたいな,実際はそんな感じなだろうなっていう気がした.あんまり自覚的になっていいことがあるタイプの価値観ではないとおもう.