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しめさば形成プロセスに対するだめ人間アプローチの考察

・購入してから34時間経過した鯖の半身です。変色が始まっててヤバそうですね。

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・ダルいので冷蔵庫に放置してたらヤバそうになった。

・傷んだ雰囲気の肉や魚、とくにドリップしまくったやつをいい感じにするには、普通に洗うのがオススメです。蛇口の水やお湯で、身に付着した体液をきれいに洗い流します。水分はキッチンペーパーで完璧にふきとる。

・塩を両面に振りまくって60分放置しました。冷蔵庫の内外は問わない。

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・60分経ったら塩とドリップをきれいに洗い流して、また水分をきれいにふきとる。
ジップロックに 鯖 + 昆布ひときれ + 砂糖小さじ1/2~1 + 鯖が浸かる量のお酢 を投入してその場に90分放置。途中でひっくり返してもいいかも。

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・鯖をとりだしてキッチンペーパーで表面の酢をふきとって、ラップに包んで冷蔵庫に一晩放置(がまんできなければ即食べてもいいのかも)
・放置の前後で表皮を剥いてあげて(詳しくはググれ)。

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・切った。背の切れ目は骨切り。きわめて美味。



・料理、自作によって幸福度が非常に高まる料理とそうでもない料理があって、しめさばは代表的な前者(他の前者代表例はスフレ等が挙げられる)。
・なぜなら、しめさばの既製品は流通段階における鮮度劣化対策か、かなりキツめに〆られていて、酸っぱい。良い飲食店でも食中毒が怖いからか、やはり〆がキツい。しめさばはレアに仕上げるのがおいしいと思うし、レアしめさばを自作以外の方法で食べるのは困難で、たいていの人類は、きわめて美味なレアしめさばを食べずに死ぬ(悲しみ)。
・料理、下手なりに好きだけど、ダルさもあるのはたしかなので、せっかく料理作るなら、好きな人のために作るか、より幸福度が高まるタイプの料理を作りたいと思っている。

・ベタ塩と酢〆の時間は鯖の状態と好みに合わせて変幻OK。しめさばは保存食だけど、現代日本における現実として考えると、塩で保存性高めて酢〆で味付けという感じになってて、その場合、ベタ塩は1時間も5時間もあまり変わらない気がする。酢〆は、鯖の鮮度がよければ20分とかでもいいっぽい。酸〆の時間が短いとレアに仕上がってテンション上がる。まえミスって一晩酢〆したら既製品みたいな酸っぱいの完成した。

・マサバは1尾1000円弱で、しめさばにした場合、1食分ぜいたくに食べて250円くらいになる。
・新鮮な鯖でやる方が当然よくて、その際には魚屋で3枚におろしてもらってその場でベタ塩にしてもらえば帰って酢〆するだけなのでマジ楽。(追記)

・今回ヤバそうな鯖を〆たことにより、しめさばの実現可能性が拡充されてQOLめっちゃ上がったと思う。
・しめさば実現可能性の拡充については、一般的に、しめさばは冬に流通するマサバ限定で、秋に流通するゴマサバによるしめさばは禁忌なんだけど、もし、秋にもしめさば食べられたらQOLやばいなと発想して、一生懸命にインターネットで調べたら、ゴマサバも体質によってはしめさばいける雰囲気あったので、おれのしめさばシーズンはめっちゃ長い。
・こんなことブログに書くのバカバカしいけど、ゴマサバしめさばはマネしないことを推奨します。

・あと生の鯖を漁港で食べたことあるけど、あれイマイチじゃなくなくないですか。寿司も仕事の入った江戸前寿司が好きなので好みの問題っぽいけど、あんまし死にたての魚に魅力を感じない。


・白米に紫蘇とねぎの刻み、しめさばスライス、すりおろし生姜をのせてゴマを散らして、ポン酢をかけるのも、気楽な調和という感じがする。


・よーし、どんどん〆るぞ〜っ!という気概が求められる。