http://kyotojs.doorkeeper.jp/events/10869

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 インターネットには構造的な文化的脆弱性があるように思う.その問題を日本国内における問題として考えるときには,感情の重視と,個人概念の成立っていう論点があるっぽく思ってる.
 

 インターネットは「情報通信ネットワークのネットワーク」で,インターネットの情報通信ネットワークとしての特徴はボトムアップ的にいい加減に構築されている多極分散性にある.だけど,インターネットとしてネットワーク化されている個々の情報通信ネットワークは,実はトップダウン的に,いろいろな意味で非常に厳密に構築されている.たくさんあるトップダウン型の厳密ネットワークどうしをネットワーク化するには,ボトムアップ的にやるしかないし,そのとりきめはいい加減にするしかなかった.だからインターネットは,インターネット全体としては,なんかよくわかんないけど通信できてるけどほんとは通信できないのがあたりまえだし通信できてうれしいねみたいな優しい文化のネットワーク.でも,インターネットを構成する個々のネットワークは,かなりミスを許さない感じの厳しい文化で絶対通信できますよね???みたいなネットワークだったりする.インターネットはこういう文化的な矛盾を構造的に抱えた存在.


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 それが問題になってくるのは,2000年代後半以降のモバイルインターネットの爆発的な拡大にある.モバイルインターネットは90年代以降のインターネットの歴史の中でおそらく最重要の事件だと思う.モバイルインターネットの拡大は,一次的にはいつでもどこでもインターネットできるようになることを意味するんだけど,二次的な意味での,情報通信の量と頻度そのものの爆発的な拡大があまりにも重大.

 

 なぜならばインターネットはそういう使い方を想定した設計になってない,いい加減なネットワークだから.モバイルの件は本当に予測不可能だったぽくて,まず日本政府が2000年代半ばまでに頑張ってつくっておしすすめた,中山間地域とかでのインターネットインフラの拡大政策は,もはやモバイルによるブロードバンドのインターネット利用の爆発的な普及によって,全く過去のものにされてしまって,マジで役に立たなくなりつつある.もっと重大なのはインターネットの根幹に関するいろいろな取り決めや制度が,モバイルインターネットの爆発的拡大によって「ほころび」つつあることで,最近のDNSやHeartbleedの問題は,直接これに関わるわけではないけど,同じ文脈にある.インターネットのインフラとしての堅牢性みたいなのは,マジでいつ崩壊してもおかしくないと言われている(もう崩壊してるのかもしれない).


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  そういう構造的な脆弱性が社会的に露呈していく過程を日本社会が受容できるんだろうかという問いがある.早い話が「インターネットなんてそんなもの」というか「インターネットを使えば情報が漏れたりうまく伝達できなかったりするのは仕方のないこと」っていうことを,「失敗を許せない社会」が受容できるんだろうかっていう話になると思う.その受容のためには,インターネットが直面しつつある現実をメディアの現代日本語が説明できるかっていうのが重要だと思うけど,Heratbleed問題のやつを「暗号化ソフトSSLに欠陥,悪用狙い攻撃相次ぐ」とか新聞の見出しに書かれてて,この見出しは何ら間違ったこと書いてないんだけど,何ら現実を表してもいない.

 

 

 

 

 現代日本語は現実ないしは現実の表現能力を喪失しつつあって,特に現実の中でも,「個人の感情」を表すことができなくなりつつある.それは戦後の現代日本文学が事実上壊滅しているからだと思ってるけど,いずれにせよ,いま個人そのものを主語にして日本語で感情を表すことはできるだろうか.個人が主語になっているようにみえて,じつは集団とか,集団としての個人とか,集団の中の個人とか,あるいは「集団ではなく個人」とかが主語にならざるを得なくなってて,つねに集団の影がある.そこを意識する事自体が日本語による論理的思考では極めて困難.個人の感情や,集団の影が落ちない個人そのものの尊重が十分になされなければ,日本語はこのまま集団の情念に支配され壊滅するし,インターネットには最悪の雰囲気が充満し,インターネットが管理社会的監視の場になるし(なってるし),個人の存在と尊重を前提とするグローバルな知識経済化と環太平洋の国際政治のなかでロクでもない感じになると思う.

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 インターネットはエモさをゲット・バックするのが渋いし,インターネットは,個人として生きる資質を伸ばす可能性を拡大するっていう研究成果が出ていて,国際会議で発表されています(おれの研究).インターネットはそういうふうに認識する感じで

ミッドナイトリゾット湾岸(株主総会)について

 リゾットはちゃんと作ると超簡単で,超おいしいのでお得なんだけど,ちゃんとつくるには日本的な家庭料理っぽい常識みたいなのをガン無視する必要があって,それがむずかしくて,おもしろい.

http://instagram.com/p/muDWvzKgci/

リゾーッ

 深夜に食べるものがないみたいな荒れた状態になっても,リゾットは作れて,リゾットは超おいしいので,荒れた深夜に超おいしいリゾットが食べられるのは,かなり余裕のある豊かな人生ということになる.

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 鍋に生米ぶち込んだ.洗ってない米をぶち込むのが重要.洗っちゃダメ.生米ぶち込む前に,ふだんの2倍量くらいのオリーブオイルを熱しておく.あとガーリックも炒めておく.これらの材料で米を炒める.当然なんだけど,ペペロンチーノと同じ.

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 同時に,スープを用意しておかないといけない.これはそこら辺のブイヨンキューブでつくったやつで,沸騰しない程度にあっためている.リゾットは,炒めた生米にこのスープを吸わせて作る.

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 米はスープ入れる前にちゃんと炒める.写真の状態はやや炒めすぎだけど,これくらいでも全然問題ないからOK.虫っぽくてちょっとグロいけど,本来,日本は昆虫食先進国なので,そういうのはOKということになる.とちゅうでオリーブオイルをさらにたくさん入れるといい感じになる.

 米の色が透明とか茶色とか多様性ある感じになったら,スープをちょっとづつ加える.お玉1杯分づつ加える.たくさん加えると米が吸ってくれるスープの量が蒸発によって減って非効率なので,投入したスープがぜんぶ吸われたら,あたらしいスープをお玉1杯だけつぎたすっていうかんじで,ちょっとづつにする.中華鍋でつくると1杯目のスープは一瞬で蒸発して絶望的になる.このスープは別になんでもよくて,トマトスープでも魚介のスープでもいいとおもう.おいしいスープを容易すればリゾットは必然的においしくなる.

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今回はしいたけを入れるつもりだったのを忘れてたのでスープの方にいれておいた.あとお玉遣いがかなり雑だったので米が混入したけど結果論としてはOK.かなり雑に作っても調理法の構造がちゃんとしてれば確実においしくなるのがリゾットのいいところ.

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 入れたい具があったらスープと一緒に入れる.早めのほうがいいと思う.おれはいつもシーチキンと白ワインを入れてる.ワインは日本酒でもいいし,なくてもいい.この日はゴルゴンゾーラ(ピカンテ)を入れた.おすすめはシーチキンかゴルゴンゾーラパルミジャーノレジャーノのどれか.いっしょにいれると塩辛くて寿命が縮む.混入するものに合わせて塩加減を決めるといいと思います.ここでバター入れてもいい感じ.

 あんま放置しても焦げないので,できるだけ混ぜないほうがいいと思う.でも混ぜてもいいとおもう.パルミジャーノレジャーノ入れるときは,鍋の上ですりおろしまくって,まぜまくってる.重要なのは,米をアルデンテにすることだと思う.米が硬ければ混ぜてもお粥みたいにならない.スープを継ぎ足していって,最終的に,ふつうの感覚でいって,食べられるけどちょっと硬いんじゃないのくらいの硬さにしたら調理おわり.

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 盛りつけたやつ.うずまき模様がとってもかわいいですね.米の形がバッチリ残っているのがわかります.我が家はパセリとコショウがかけ放題なんだけど,逆にパセリはともかくコショウは挽き放題・かけ放題じゃないとダメ感あるっていうか,コショウさえミルで挽けるようにしてあればだいたいおいしくなるので安心感がある.コショウは下の写真みたいなやつで,ミル入りの使いきりのやつがそこらへんで売ってて,万能感がすごい.

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 分量的には,米2合 + スープ300ccくらい(?)わかんない,適当な感じ.スープは多めに用意しておけばいいと思う.余ったら飲む.ダルいから何もかもを中華鍋で済ましてるけど,リゾットは中華鍋かなり向いてないので,テフロンのフライパンがいいと思う.既に炊き上がった米でつくるリゾットもどきとくらべたら,革命的においしい.

 はじめに書いたけど,リゾットつくるとき,ローカルな常識みたいなのがかなり邪魔になる.まず米は生米の状態から調理開始するけど,これは水を吸わせたくないからで,とにかく洋風だしを米に吸ってもらうのが大切.あと米はモチモチふわふわがおいしいみたいなのも,かなり現代日本風にチューンされた価値観で,米を変なガジェットでモチフワに調理するのを普通だとおもってる人間はあまりいなくて,人類的には米はテキトーにお湯でぶくぶく茹でて適当に食べるやつっていう扱いだと思う.だからモチフワじゃなくても米はおいしい(でもリゾットにコシヒカリは合わなさそうだからできれば避けたほうがよさそう).

 あと常軌を逸した量の油が必要.特にオリーブオイルは大量に入れる必要があって,上記の行程でも,完成後にさらにオリーブオイルかけていいと思う.多くの洋食は「油」をメディアにして食材に味をつけるので,油が足らないと味が好ましい感じで付着しない.油はたくさん入れたほうがいいと思う.でも某料理番組でオリーブオイルかけまくるの異常みたいな扱われ方してて厳しい.問題はいいオリーブオイルが出回っていないということだとおもう.いいオリーブオイルを使って,たくさん贅沢につかいまくるといいとおもう.いいオリーブオイルはオリーブのジュースであるのがよく伝わってくるフレッシュ的な味があって,さわやかなので,たくさんつかっても胃もたれっていう感じにならない.値段を2リットルくらいで売ってる謎のサラダ油と比べるんじゃなくて,ごま油あたりと比べる感じでオリーブオイルを選ぶと,オリーブオイルをたくさんつかったおいしい料理ができるとおもう.いいオリーブオイルを買って,たくさん使おうぜ!オリーブオイル会社は本当いい会社なので,オリーブオイル会社の株を買おう!株を買って,株式総会に出よう!株式総会に出ようぜ!!よろしく!!!


fishmans "baby blue" 96 - YouTube(株式総会は6:50~)

タスクの細分化とかについて

 すごいヤバい状況とかに追い込まれたときとか,よく,これからやる必要あることを書きだして,それをさらに細かく分けたリストをつくって,いちばんうえから消化していくみたいなテクニックが採用されて,だいたいの人間はつねに追い込まれてるので,このテクはたくさんつかわれるんだけど,しかし,自分にはあまり有用であるとは思いにくくて,決して使えないわけではないけど,優れたテクニックではないと思う.凡庸でつまらないと言いたいのではない.

 レッド・ツェッペリンは中高生の頃とか聴いてたけど,いちばんやり手なのはベースのジョンジーだっていうのは定説で,ジョンジーはおもしろいこと言ってた.

 ジョン・ボーナムと僕は、乗せたいところへ自在にビートを乗せるのがかなり上手かったんだ。拍子に対してビートを自由に移動させられるという事を知らない若いミュージシャンが最近は多いけど、僕たちはそれをしょっちゅうやっていた。それが曲の緩急を変えていくのさ。でもそれは頭で考えていた訳ではなく、自然にやっていた事だ。ただ、時にはそれをやっているのがハッキリと頭で解る事もあってね。そういう時は逆に、普段の自分達がどこまでレイドバックしてやれているかが解って面白かったよ。例えば、曲の中でもうちょっと切迫した感じが必要だけどそれ以上速くなってはいけないセクションがあるとする。そういう時は少しだけビートを前へズラして、せき立てる感じにはするけど、速さはそのままにしておくんだ。逆に、徐々にスピードアップさせる場合もあるね。ずっと同じテンポでいるべし、などとはルールブックに書かれてないからさ。『天国への階段』は自然と加速していくけど、それは曲の緩急の一端を担っているんだ。そうしてはいけない事は何もないんだよ。ジョン・ボーナムと一緒にやっていた時、僕は自分のサウンドとラインがドラムを補って『完全なリズム』となるよう心掛けた。彼も僕に対してそうあろうとしていたのは解っていたし、2人ともリズム体を一つのモノとして捉えていたよ。バンドがいかに良い音を出すかというのが肝心な点であり、僕たちは出来る限りジミー・ペイジロバート・プラントを引き立てようとした。ジミーがソロを弾いていたら、僕たちはシッカリとしたバッキングで彼のソロを支える。でもそれは、紙に書き出しておいた計画ではない。バンドに対して完璧に一生懸命だっただけなんだ

 ジョン・ボーナムと一緒にやっていた時、僕は自分のサウンドとラインがドラムを補って『完全なリズム』となるよう心掛けた。彼も僕に対してそうあろうとしていたのは解っていたし、2人ともリズム体を一つのモノとして捉えていたよ。バンドがいかに良い音を出すかというのが肝心な点であり、僕たちは出来る限りジミー・ペイジロバート・プラントを引き立てようとした。ジミーがソロを弾いていたら、僕たちはシッカリとしたバッキングで彼のソロを支える。でもそれは、紙に書き出しておいた計画ではない。バンドに対して完璧に一生懸命だっただけなんだ

 バンドがいかに良い音を出すかというのが肝心な点であり、僕たちは出来る限りジミー・ペイジロバート・プラントを引き立てようとした。ジミーがソロを弾いていたら、僕たちはシッカリとしたバッキングで彼のソロを支える。でもそれは、紙に書き出しておいた計画ではない。バンドに対して完璧に一生懸命だっただけなんだ

 紙に書き出しておいた計画ではない。バンドに対して完璧に一生懸命だっただけなんだ

 すごいクリエイティビティが発揮されるときっていうか,生産性の高い時っていうのは,やることのリストとか書き出してないと思う.おれはマイク弁慶なので人前で偉そうにしゃべったりするときに夢中になったり,自分の文章直したり Illustrator で作業してるときとか時間が飛んでいくけど,そういうときにはタスクの細分化とかしてない.タスクの細分化してるときは,生産性が下がっているときだと思う.タスクの細分化自体が悪いとかじゃないし,生産性下がってるときっていうのは人間誰しもあるし,だいたいの時は生産性低いので,これはふつうのことだと思う.理想的なのは,自分がタスクの細分化やりだしたことに気づいたら,完成した作業リストを机に置いて,外にビール飲みに行って,翌日にそのリストを捨ててバーッてやることやる感じっぽい.

 自分にとってそのとき最も重要なことが何なのかということをガッチリつかまえることができれば,あとはやるべき事みたいなのは考えなくてもできるんだけど,ガッチリつかまえるのが極めて困難で,強い集中力(ないし集中状態)と正確な優先順位付けが求められる.だから,そのとき自分が最終的に得たいものについて,強力にイメージすることが,タスクの細分化より先に必要で,そこに時間をとりたいと思う.
たぶん,言ってるのは 論理的思考の放棄頭の中にプログラムを入れる と同じだと思う.

 だいたいいつも思うんだけど,GTDとか成功したことなくて,GTDできるくらいキッチリした奴にGTDなんて必要ないだろって感じがする.タスク細分化してGTDとか考える前に,ゴール地点を集中してイメージしたい.

ご飯に「完全なる甘え」的なやつのせて食べた

 ずっと前からニコニコ動画の「完全なる料理」シリーズが好きで,「完全なる甘え」っていう動画のレシピを再現したやつを食べた.

 レシピは超簡単で,ブイヨンでもどした乾燥セップ茸(ポルチーニ茸)と,チコリと,トリュフマスタードと,コリアンダーパクチー)とマヨネーズを混ぜて,ご飯にのせて食べるというだけ.超簡単なんだけど,食材の入手が日本国内,とりわけ自宅近くでは難しいので,代替案を考えた.

 

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  乾燥セップ茸を探すのはだるいし高いので,乾燥しいたけを使った.これはイオンっていうところに売ってて,安いし簡単に手に入る.すでに刻んであるのも親切.

 元レシピではこれをブイヨンで戻すんだけど,それもだるいので,コンビニでゲットした味の素社のコンソメキューブを使った.コンソメキューブは300mlのお湯で溶かすんだけど,乾燥しいたけがかぶるくらいの少量のお湯で溶かしたので味が濃い.セップ茸 + ブイヨンの方が味が濃厚と思われるので,これくらいでちょうどいいという推察.

 なお元レシピのブイヨンは Bouillon de volaille (鶏がらの出汁)で,Bouillon と Fond と Consommé はそれぞれ別モンだし,特に Consommé は全く別ジャンルで,素材ではなく料理だけど,そこらで売ってるキューブのやつのブイヨンとコンソメに大した違いなどなかろうと思ったので,味の素社のコンソメキューブに俺は賭けた.

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 チコリは見たことないけど,苦味があるとか言ってるし,繊維質っぽい感じから多分セロリでいけるだろと思って,セロリ採用した.冷蔵庫で眠っていた痛みつつあるセロリの根の部分を刻んで,チコリの代用にした.関係ないけど,おれが自宅でカレーを作るときは必ずセロリを入れます.セロリは最高.

 コリアンダー,すなわちパクチーは大好きなので買ってもよかったけど,日常生活での使いどころに困るのでどうしようかと思っていたが,冷静に考えるとパクチーとセロリの葉は,風味が割と似ている.ということでセロリの葉っぱをコリアンダーの代わりとした.セロリは最高.

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 トリュフマスタードは持ってた.DEAN & DELUCAの新宿店で衝動買いした.トリュフマスタードくらい持ってて社会人としては当然だと思う.これ安物のやつだと思うけど,鶏肉とかにつけるとかなりおいしい.でもうま味が強いので飽きる.

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 マヨネーズは持ってる.さっきまでブーツの中に保管してた.謎.

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 混ぜるとこういう感じ.乾燥しいたけの風貌が山崎努を彷彿とさせる感じでかなり渋い.コンソメキューブを溶かしたお湯が多すぎたと思う.もっと少なくてよかった.これはミス.

http://instagram.com/p/lHzthTKgTg/

完全なる甘えのやつ丼

 炊きたての熱いご飯にのせた.意外と綺麗に仕上がった.味の主役はトリュフマスタードという感じで,トリュフマスタードに値するものがないと味が成立しなさそう.全体として苦味とうま味の調和が取れていて,かなり成功したと思う.これご飯1合だけど,こんなに載せる必要なくて,ご飯進むから少量でいいと思う.セロリの食感がアクセント的で,これがないと,ドロドロしたマヨネーズご飯っぽくなって,つらい気持ちを味わう可能性が高い.うま味が強いので飽きるけど,普通は夕食にご飯1合にこれ載せたやつだけっていうのないと思うから,少量を食べればいいと思う.飲んだあと食べたい.調理極めて簡単で,日持ちするので,常備したい.

夢からさめる際の興奮

 夢からさめる時におもしろいのは,夢のなかの現実の前提が,いずれも夢のなかにしか存在しない架空の存在であったことに気づいていくプロセスだと思う.別の言い方をすると,前提の現実性が崩壊していくプロセスを経験するとき,自分は,夢からさめつつあることに気づく.
 夢のなかでは様々な社会的活動を行うので,当然,そこには無数の社会的な前提や文脈のようなものが存在する.例えば,札幌の店でコーヒーを飲みながら,隣の席で死んだ祖母がiPad Proでパクツイ活動を行っているのを見ているという夢をみている.意識が覚醒するにつれて,次第に夢の世界にほころびが出てくる.札幌の店のはずだったが,その店は渋谷の神南に立地する店であったように思えてくる.しかし,この札幌の店は昔おじに連れて行かれた店だったのだから,札幌の店で間違いはなかろうと思い直す.さらに覚醒すると,そもそも札幌でおじに出会った経験などないし,神南にもそのような店は存在しないことに気づく.同時に,iPad Proなんて存在しないことや,隣の席の死んだ祖母は死んだ祖母ではなく,そもそも祖母はまだ生きていることに気づいた頃には,おおむね夢から覚醒している.
 こうした,自分が完全に信じ込んでいた世界観が,わずか数分間で崩壊していくプロセスを体験することに,一種のカタルシスのような快感がある.比喩表現としての「覚醒する」や「目がさめる」というのは,まさにこのことで,自分が絶対的に信じていた物事の虚構性が次々に明らかとなる様子を指しているように感じる.人間が得うる知的興奮は,こうした,世界観上における虚構性の発見を通じた前提の崩壊といえ,「夢からさめる」ことと通底しているようにみえる.あるいは,知的興奮であるようにみえて,ここでいう「覚醒」や「目がさめる」プロセスを伴わない快感は,実は,知的活動のようなことをしている自分の姿を再確認して得られる,現状肯定的かつ退廃的な単なる自己満足であり,むしろ知的興奮とはまったく逆のものかもしれない

京都行った(2)

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 みかん生産しまくってる地域で運転手が交代してからは高速バスのスピード高まって,なんとか,ギリギリアウトくらいの時刻に京都駅ついた.

 すでに「ああやっぱり前日入りするか新幹線で来るべきだったのだ」と何度も後悔して自分を追い込んでいたので精神が疲弊していて,とりあえず京都に降り立ったらすぐに無心で京都タワーを撮影してInstagramにアップした.京都タワー,台座部分にKyotoとか書かれてるの知らなくて,Instagramで一発で「京都や!」とかコメントされてて,なぜ分かったみたいなコミュニケーションした.京都タワー目の前の地下入口から京都駅地下街に入って,たぶん烏丸線に乗り込んだ.夏に来た時とおなじ改札からおなじ路線に乗ったのを思い出して,「国際会館駅」の5文字を苦々しく見つめた.

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京都行った - 快適な生活

 四条烏丸に行くのが重要で,四条烏丸ついたら連絡ということで連絡したら,参加者数増えた的なラッキー情報舞い込んできて,そのまま待ち合わせの居酒屋に向かったら,路地裏に3名が立ってて,自己紹介した.笑顔で感じのいい感じですごく安心して,そのまま居酒屋突入して宴調査になった.
 大ビール飲みますけど大ビール飲みますかみたいな展開になって,大ビール飲みますってなって,大ビールで乾杯した.大ビールかなりユーザビリティなくて,筋肉痛になりそうだったけど,魚介類おいしくて,特に金目鯛を焼いたのが最高だった.話題としては,原理的には世界で最もインターネットを活用するスキルをもつ集団が,なんでわざわざ人間と会って話す場を作ったりそれを重要視したりするのか,それどうやって頑張ってるのか,みたいな感じで,迫真っぽいことをいろいろ話してもらって,ビール飲みながらフィールドノートに書きまくって,ときどき金目鯛食べた.

京都市:京都市清酒の普及の促進に関する条例

 行為に裏付けされた自信と謙虚さを併せ持ちながら,東京というパワースポットへのまなざしが人間っぽい脆さに繋がっている雰囲気で,すごく生っぽい話になって,おもしろかった.たぶんかなり高度な話題になってたと思って,自分は聞いている内容の専門家では(まだ)ないんだけど,それはインターネット的な噛み砕き比喩をときどき挟んでくれて,理解力エンパワーメントされたという感じがした.

 居酒屋出て,徐々に解散しつつ移動して,寺町四条までおくってくれたおかげで9hoursに到達した.いまめっちゃ静岡大学見える.静岡大学かっこいいな.9hoursは経営かわってリニューアルしてるんだけど,従業員は夏に宿泊したときと変わってなかった.夏に宿泊したときは,経営が小慣れていなくて,経営者のやる気が全開みたいな雰囲気になってたけど,今回はかなり提供サービスの内容と提供方法が経営的に洗練されていて,やり手感があった.2月の月曜,火曜に京都くるtouristsなんてぜんぜんいなさそうで,宿泊予約した時も「1日限定5名まで!」っていうプラン名の下に,本プランでの宿泊可能者数:19みたいなこと書かれてた.夏に来たときはinbound tourismな外国人客ばっかりだったけど,今回はそういうのなかった.お得.


 リニューアルしたら,シャンプー類が紫蘇の香りに変更されていて,これは極めて最高に近かった.睡眠カプセルに入ったら,ゴゴゴみたいな音聞こえてきて,人間の体内サウンドみたいにして安眠効果かとおもったら,単にとなりのおっさんがいびき全開で安眠しているだけだった.あと9hoursナメていて,おだやかな起床システムが装備されてるんだけど,適当に操作したら朝起床システム発動しなくて,いつものようにJowbone UPの振動で起床することになった.


 起床したら,とりあえず午前中は仕事しようとおもって,まず鴨川の様子みる必要あって四条大橋わたったらマクドナルドの女の子いて,おっマクドナルドと思って,最寄りのマクドナルドどこ?って聞いたらすぐ近くにあるみたいな返答だったので,そのマクドナルドに移動した.マクドナルド,可愛い女の子の店員さんに大声でナンパしている人がいて,おっ関西のおっさんと思ったら関西の兄ちゃんで,2Fで朝食的に食べてたらその兄ちゃんあがってきて,豪快にコカコーラ(Lサイズ)を床にぶちまけて逃走した.隣の席ではギャルっぽい少女がiPhone4s(ホワイト)で小声で深刻トークしてて,かなり末法感が演出されて,すごく感謝した.コカコーラ床放置はかなりクールな判断してたと思う.

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  末法の世を出たら鴨川左岸を北上して三条に移動して,いつも仕事する三条のスタバでカフェモカ頼んだ.スタバの女の子,冷めやすいから気をつけてとか言ってて,生クリーム載せてるのに冷めやすいとか意味分からんと思ったけど実際すぐ冷めて不思議だった.窓際のソファーに座って昨夜の宴調査の内容をまとめる作業して,だいたい6,000字くらいになった.いまめっちゃ海と伊豆半島見えるんで見学します.見学終わりました.

 仕事終了したら13時すぎくらいから七条の新福菜館本店で合流することになってて,三条駅から京阪線で南下して七条まで移動して歩行した.地図見たらとりあえず南下して西に向かえば大通りスルーして裏道で行けるっっぽいので移動したら,とちゅうで渋い団地に突入して,団地から新福菜館にアクセスできなくなってて,トラップだった.合流したら即新福菜館入って,新福菜館はおっさんのブログで毎週みてたけど,予想以上に渋くてかなりよかった.豚肉がおいしかった.

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 合流しながら最近のインターネット等について教えてもらいつつ錦市場に移動した.錦市場,偶然,京都行く直前にTwitterでフォローしてる人がRTしたやつで,どっかの店が鳥はむ売っててそれめっちゃ美味しいみたいな話題を目撃していたので,購入必至だった.錦市場に連れてってもらって,錦市場を探索した.錦市場,漬物屋と魚屋の激戦区だった.卸をやってるのだろうか.しかし何気に漬物屋どうし魚屋どうし微妙にラインナップに重複しないところがあって,共存可能性示してたけど,やっぱり異常だとおもう.あれくらいたくさんの魚屋が近所にあったらめっちゃいい.いろんな鯵がいた.鱧食べたい.筑波は超内陸の京都よりも魚の品揃え酷くて近未来だと思った.
そのあと靴下をゲットしつつ,東山に向かって,途中でうどんミュージアムを観察してdisるなどした.東山はタケノコ販売の屋台がタケノコを無人で炎上させてた.

http://instagram.com/p/kjATXwKgcV/

炎上マーケティングしてる

東山のわらびもちの店でお土産ゲットしつつインターネット茶をしようとしたんだけど,休業だった.残念という感じで,こんどは京都のおもしろ日常スポットに連れていってくださいというお願いで,祗園を通りつつ四条方面に西進した.京都,自動車運転手がとにかくあらかじめクラクションを鳴らしていて,用心深かった.四条下の町屋っぽい喫茶店に到達して,社会情勢とかについて話をきいた.タルトが美味しいんだけど,なんとなくキッシュがさらにおいしいんじゃないかという予感があった.あとハーブに関するパンフレットが置いてあって,ハーブのブレンドだけ大量に紹介されていた.

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 途中で見学希望みたいな話題になって,四条で待ち合わせることになって,サイゼの近くで合流した.そこで案内引き継ぎみたいになって,お世話になりました会になった.おみやげ未だゲットしてなくて,とりあえず寺町に行けばよかろうみたいな提案になって,寺町のおみやげショップに移動した.マスな雰囲気だけど意外と渋い品揃えで,小さいカップ漬物バリエーションがカワイイのでいくつか購入しつつ,ちょっとだけ研究室にみやげ買った.

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 そのまま,京都のおもしろ日常スポットに連れてってくださいみたいになって,コンセプチュアルなところがあるってなって,四条河原周辺を移動したら,客 引き兄ちゃん集団みたいなのがいるんだけど,客引き兄ちゃん集団がたむろしている空間の上から,生徒会に立候補した女子高生みたいな声で「客引き行為を行っているのは,完全歩合制の,プロ集団です」みたいなアナウンスが流れてて,すごくかっこよかった.あと途中に「完全天然鯛焼き」っていうたいやき屋さ んがあって理解に苦しんだ.
 コンセプチュアルなところは定休日だったので,四条を西進して,「生きているコーヒー」という「完全天然鯛焼き」的な空間に移動することになって,移動中に,実は高校には通ってなかったみたいな無意味なウソを言ったら,「すいません通ってました」「通ってなかったんですね」「通ってましたすみません」「なるほど通ってなかったんですね」「大学通ってるんですか」「大学通ってます」みたいなコミュニケーションになってしまった.
 生きているコーヒーは,渋くて,赤コーヒーと白コーヒーがあって,メニューには舌のどの部分でどういう味覚が感じられるかみたいな図解 があって,それ参考にしたけど全然わかんなくて,でも,別図のコーヒーの味の位置づけ図みたいなのは理解できる感じで,コーヒー生きてるか不明確だけど, おいしかった.お会計したら自家製コーヒー飴くれて,自家製なだけに苦くて本格的だった.途中で最近つくっている人形はどういうものなんですかみたいな質問をして,つくりかたが参考になった.

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  そのまま合流状態で四条烏丸ちょい先くらいに移動して,ベタに京都感あるところで飲みたいですっていうお願いしたのそのままズバリなところで飲めることになって,合流重ねた.初対面っぽい合流だったけど,たぶん,夏に話しかけてくれた方だと思って,気さくに話せた.

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  京都感ある店,メニューが京都っぽい用語で,「炊いたん」とかその手のやつとか,謎の固有名詞とか,いちいち質問して実態を教えてもらった.やはり「炊いたん」がやばくて,出汁関連レベルが違うという感じで,非情においしかった.関東暮らしでは「炊きスキル」とか概念として全く存在してなくて,見た目はありふれてるけど異次元という感じだった.炊きスキル獲得したほうが良い気がする.あと優越感カードゲーム概念についての議論深まった.


 途中から自分の研究の話とかさせてくれて,いわゆる「東京一極集中」の研究でって言ったら即だいたい理解という感じになって,さすがという驚きだった.今回やってる内容を「東京一極集中」の問題と接合するまでにかなり時間がかかっていて,時間をかけた甲斐があったという感じで,うれしかった.この日も前日も,Web業界の大きな流れが見えている感じのトークになってて,かなり知的興奮みたいなのあった.


 飲み解散して,四条に向かいつつ,関東に来たら絶対にもうやんカレーマジスパ行く必要ありますみたいな主張して,ネットって人生のネタバレとかの話しつつ,さらに解散して,9hours到達した.日が変わる前くらいの四条はいいと思う.
 9hours入ったら,夏に宿泊したときにみたかわいい女の子がフロントにいて,朝にマクドナルドで見た兄ちゃんを見習って話しかけて,みんなwebで予約するのか,自社サイト経由予約がいちばん多いのかみたいな質問した.的確に答えてくれて,セオリー通りの現象になってるぽくて,勉強になった.紫蘇シャンプーは相変わらずexcellentで,翌日バスの中でこれ書いたり2日目の知見をまとめたりするために,MacBookAir充電しつつ寝た.


 この夜も体内サウンド演出してくれるおっさんいた.9hours,平日はおそらく格安ビジネスホテル扱いだとおもう.この移動費と宿泊費なら無限に京都来れる感じがするけど,今回得た知見としては,これから福岡か札幌に行く必要があるっぽくて,それ用に温存した方がいいかもしれない.


 翌朝,8:30京都駅発の高速バスに乗ることになっていて,四条から京都駅まで歩くことに決めているので,なかなかの早起きがもとめられて,半ば高速バス諦めてたんだけど,普通に間に合う時刻に起床できた.9hoursの起床システムは本気出したらすごい.9hoursナメないで,寝る前にフロントで起床システム操作説明書もらっておいてよかった.新幹線使わなくて済んで得っぽい.昼の高速バスはかなり楽しくて,また乗りたい.


 朝の京都市のC.B.D.は比較的静かなんだけど,五条烏丸(?) の交差点では赤信号でバイクが横一列に並んでて,発展途上国を意識していてかなりクールだった.朝の京都駅構内は朝っぽくて,東京に似てた.バス乗ったら断続的に意識なくなったんだけど,名古屋港上空に達するあたりで覚醒した.これは運命と言う他なくて,名古屋港を上空から見たいがために昼の高速バスを選んだと言ってよい.輸出港は本当におもしろくて,ロマンがある.


 前にこのブログに書いたけど,web業界,というかweb産業の本質は雇用流動性の高さで,web業界に関する様々な現象の根幹には雇用流動性の高さっていうのがあると思っていて,ここで聞いた話題は,雇用流動性の高さの重要性を思い返させたという点でも重要と認識した.あと万年筆とか自慢した.

インターネット産業の本質とインターネット - 快適な生活


 いままで京都にきてベタに京都っぽい,おばんざい感あるやつとか,昨夜の魚介のおいしいやつとか,食べる機会がなくて,常に天下一品本店に繰り出して神楽坂店とおなじ味であることを確認すべきみたいな規律のもと活動していたので,今回はかなりストレートに京都を満喫したという感じがする.もちろん,今回は京都を満喫するために京都にきたわけではないんだけど,京都を満喫することは,京都で行う調査自体の質を高めると思うので(愛着のないフィールドでフィールドワークしてもいい結果は得られない),京都を満喫できてよかったと思う.


 これから東京でもうやんカレー食べる.世話になってる東大の教授が,「僕は京野菜が好きでね,新幹線で京都まで行って京野菜買ってきたりするんですよ」とか言ってたので,「僕ももうやんカレー好きで,京都から高速バスで東京行ってもうやんカレー食べるんですよ」ってコミュニケートしようと思う.
 日本の政治と経済,ついにいきつくところまでいきついた感じで,いよいよやばいと思う.少なくとも,終身雇用と年功序列の昇給とかはギャグになって,それは,ある面では,いわゆる格差拡大で,安定的にそれなりの賃金を得られるグループが縮小するという話だけど,他方では,転職した瞬間,ないしはある一定の企業群の外に出た瞬間に,そのグループから排除される感じで,排除されたらどうなるかが可視化されるので,弱者を救済するシステムが破滅の道をさらに進む中で,身分にしがみつかざるを得ない感じ.それはどうだろうかと考えると,極めてつらい.その,社会的に「普通」っぽい,実際のところは茨の道であるところのライフコースを歩む覚悟があるかどうかっていう話で,その道をいくには,「普通」に生きるには,途中を全部とばして言えば,人間性を捨てざるを得ない.だとすれば…っていうこと,京都でうろついてたら,改めて思った.


 高速バスは東京駅でおりるつもりだったけど,新宿を経由するらしいので新宿でおもってたら,池尻大橋通るっぽいので,ノリで池尻大橋でおりた.この段落から,2月20日に書いてて,これより前は2月19日に書いてる.池尻大橋でおりたのは,もうやん案件が18時すぎに渋谷集合だったからで,池尻大橋から渋谷へ東進しようとおもった.

 池尻大橋,かなり坂道ばっかりで,入り組んでいて,東進阻まれた.らせん的に東進してたら円山町に流れ着いて,道玄坂に出た.宮益坂下のビックカメラで集合して,もうやん246に向かって入店した.もうやんカレー半額券メールが当選してたのでかなり盛り上がって,新刊もらったり配ったりして,とにかく全員が,もうやん行ったら応募するようにして,誰かしらが半額券をもっている状態にしようという方針が決定された.

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もうやんカレーのソーセージカレー8分盛